「祝おう CN50 周年 奉仕に誇りを」
1965年4月25日 誇りと情熱に燃えた39名の先輩方の努力により、わが裾野ライオンズクラブは日本で821番 地区27番目のクラブとして産声を上げました。
以来幾多の世代交代を経ながら常に地域と人々への奉仕を念頭に、様々な活動を企画、実行し続け、町から市へと発展を遂げた裾野市と共に歩み続け来年4月にはチャーターナイト50周年という大きな節目を迎えることになりました。
改めてこの歴史と伝統ある裾野クラブの記念すべき年の会長職を任命され、運営する重責を自覚し、全会員と共に50周年を祝い、地域における裾野ライオンズクラブの存在感をより一層高める。そんなマイルストーン(mile stone 一里塚)としての一年をめざし役員はもとより全会員の協力を切にお願いする次第であります。
ノブレス オブリージュ(noblesse oblige 恵まれた人間が自覚すべき義務)わたくしたちライオンズメンバーがwe serve
として行う様々な奉仕活動の根幹に流れる精神とは何でしょうか?どんなに寒い冬の夜でも献眼の連絡があれば直ちにメンバー同士連絡を取り合い行動し続けてきた献眼活動もとうとう500霊に近づこうとしています。そして崇高なご遺志による開眼者の喜びは何物にも代えがたく、その実声を耳にするたびに私達の心もささやかな自負と充足感で満たされます。このように先輩から受け継がれてきた私達の何気ない行動には確かなDNAが脈脈と流れ続けているような気がしてなりません。まさにこうした行動こそが地域における
ノブレス(恵まれた人間)の義務と言っていいのではないでしょうか。 恵まれた人間とはそうした行動ができる「こころ」にゆとりのある人のことであり、まさに「ライオンと呼ばるる人」であると信じます。そして常に誇り高き奉仕団体としての自覚を胸に記念すべきCN50周年を全員で祝い、わがクラブの更なる発展をめざし互いに精進することを願い、所信とします。
基本運営方針
1 CN 50 周年記念式典 記念事業実施に向けた全会員の協力およびPR 活動
2 例会出席率向上のための創意工夫 スローガン唱和
新会員の企業PR&スピーチ 会話タイム 趣味お宝紹介
3 家族会員、賛助会員制度の継続協議 および新会員の増強
4 会員相互の親睦を高めるため 趣味 同好会の新設
5 各種継続事業 進展のための工夫