「地域に広めよう 奉仕の心」
2021~2022裾野ライオンズクラブ 会長所信 小野田勝正
今期は当クラブの事務局員が病気療養の為長期不在となり、また感染症の再拡大などの影響もあり事務局が
混乱状況の中、小野田会長、中村幹事、赤沼会計の役員の努力で問題なくクラブ運営をして頂いた感謝を込めて東名カントリー様で最終例会を開催致しました。
誕生祝、結婚記念祝い、各委員会報告など通常例会をおこないその後懇親会を開きました。
懇親会では東名カントリー様の美味しい食事とクラブ会員より寄付して頂いた銘酒などで舌鼓を打ちながらジャズバンドによる演奏とビンゴゲームなど楽しいひとときを過ごしました。
小野田会長、中村幹事、赤沼会計今期は本当にありがとうございました。また来期はL横山が会長予定者となっておりますので、来期よろしくお願いします。
今期も残りあと僅かとなりましたが、
6月の第一例会は社会見学例会を当クラブメンバーの
L植松敬之の会社大和印刷株式会社様にて開催致しました。
例会終了後は会社見学させて頂き印刷工程を説明して頂きました。
最新の印刷機器と丁寧な人の手作業で高い品質を維持されていると感じました。
5月の第2例会は静岡県プロゴルファー会会長時任広治様をお招きして「プロゴルファーの世界」の講演をして頂きました。
講演の主な内容は1.厳しいプロゴルフの世界、2.人の育て方、3.スコアーののばし方をお話して頂き、プロになる人は高い目標に対して厳しい練習をしている事を聞き改めてプロの凄さを感じる内容でした。
質疑応答ではスコアーののばし方についての質問が多くをしめてライオンズメンバーのゴルフの関心の高さが感じられました。
例会では334-C地区地区大会表彰報告があり会員増強賞と献眼・献腎・献血運動推進賞を受賞致しました。
今期も本日の例会を含めて5つとなり、次年度への引継ぎをおこないました。
次年度幹事予定のL赤沼の指示のもと各委員会が集まり次年度に向けての事業計画と予算案を本例会で検討し来月13日までに予算案を次期幹事に提出する流れになります。
次年度は新しい案を出し今期以上に社会貢献をおこなっていきたいと思います。
また交代会員として新たにL益子泉とL上野悟の入会式をおこないました。
L益子は裾野ライオンズ初の女性会員になります。
女性ならではの目線で活動をして頂きたいと期待しています。L上野は出身が裾野とのことでよく知った地元をいかしてして頂けると思います。
両メンバー今後とも宜しくお願いします。
4月5日は、清掃例会として、桃園霊園にある献眼の碑周辺と、石脇のせせらぎ児童公園とのグループに分かれて、それぞれ清掃活動を行いました。
その後、せせらぎ児童公園の満開の桜の木の下で、心地よい気候の中、例会を行いました。
コロナ禍はまだまだ私たちの生活に影響を与えておりますが、こうして外の空気を吸い、木々や草花の彩りに目を奪われる時間は、本当に気持ちの良いものですね。
例会の最中、周りでは賑やかに子どもたちが走り回っていました!入園、入学、入社のシーズン!
みなさん元気いっぱいご活躍くださいませ!
蔓延防止等重点措置の中書面例会で対応していましたが、次年度の新体制の準備等の観点から感染対策を十分とり、また時間短縮の為、必要最低限内容で例会をおこないました。
次期役員として会長、L横山昌孝、幹事、L赤沼道也、会計、L羽田亮一その他役員の紹介をおこないました。
蔓延防止が解除された後も感染対策をとりながら例会やアクティビティをおこなっていきます。
本日の例会は本来ならいずみ内科クリニック 院長であるL杉山憲義による「健康診断から読み解く3大生活習慣病」の講演予定でしたが、新型コロナウィルスの流行により中止とし、例会も時間短縮をして感染防止に対応した例会をおこないました。
そんな中、L朝稲の交代会員のL堀秀成の入会式をおこないました。
担当員会は計画・市民奉仕委員会に決まり、これからよろしくお願いします。
年末コロナの感染状況が収まっていたので例年通りの開催予定の3Z5クラブ合同新年例会でしたが、年が明けてから新型のコロナの感染の増加に懇親会を行わない合同例会となりました。
挨拶の中でも、今後いかにコロナと共存するかが重要になってくるとおっしゃっていました。
記念アクティビティ発表と贈呈では寄付金を薬物乱用の啓もう活動に使われるとの事で、薬物使用が増加傾向にある状況で少しでも役に立てたらと思いました。
年男・年女のお祝い、事務局へのお年玉は例年通りおこなわれ、今年のスタートを無事出来た例会となりました。
また会場の時之栖ではイルミネーションを開催しており、夜は非常に綺麗でした。
恒例の忘年例会を東名カントリークラブでおこないました。
例年ですと夫人同伴でおこなっていますが、安全を配慮して今年も同伴無しでおこないました。
例会では第540霊目 献眼者 故・白石俊正 様に黙祷を捧げ、前年度クラブ優秀賞パッチ並びにバッジ、クラブ会長賞ピン・幹事賞ピンをL渡邉吉巳、L鈴木博己に贈呈いたしました。
例会後は懇親会をおこない、素晴らしい料理を味わいながら豪華な賞品が当たるビンゴ大会を楽しみながら親睦を深めました。
この例会を準備して頂いた計画・市民奉仕委員長のL朝稲が離任の為最後となりました。2年9カ月の間ありがとうございました。
快晴の中、多くのライオンズメンバーが集まり今年も献眼者にご供養をおこないました。
また、終了後に松富に移動して例会をおこない、11月10日ライオンズ育成セミナーに出席したL江橋がセミナー内容の報告があり外部講師の講演「女性ががんを体験するということ」で子宮頸がんと里親制度についての発表がありました。
11月16日に11月度の第2例会をすその茶寮にて開催いたしました。
会長挨拶では、就寝時間が22時の人がもっとも健康的で
0時を過ぎての就寝だと心筋梗塞などのリスクが高くなるので、睡眠時間の重要性を教えて頂きました。
また、会員増強に貢献して頂いたL渡邊康一に10周年記念会員増強賞授賞式を行いました。
裾野市社会福祉協議会から講師として柏木様から「社会福祉協議会の活動と市内子ども食堂について」の講演をして頂き、裾野市内の困窮世帯にたいして生活福祉資金貸付事業、フードドライブ事業、子どもの居場所応援隊事業、みんなの家事業、歳末たすけあい配分金事業などの状況説明を頂きました。
コロナで困窮世帯の増加と活動に制限がかかってる状況の中、ライオンズクラブとしてどのような貢献が出来るか検討していきたいと思ういます。
最後に当クラブより社会福祉協議会へ寄付をさせて頂きました。
コロナの感染状況が減少傾向の中11月の第1例会メンバースピーチ例会を行いました。
最初に11月の結婚記念祝記念品贈呈を行い対象者8名に記念品を贈呈しました。
各メンバーに夫婦円満の秘訣を語って頂きました。
メンバースピーチでは最初にL渡邊俊彦のスピーチで三島信用金庫のファンド運用による伊豆長岡温泉の新しいまちづくりの紹介、2番目にL川口恭正よる沼津信用金庫のガイドブックとぬましんCOMPASSによる企業支援の取り組み、3番目にL小泉隆宏の成功経験と失敗経験を語って頂き何事も続けて行く大切さのお話を聞かせて頂きました。
またL丹羽から第一生命と裾野市による健康増進アプリによる社会実証の案内の紹介があり、開発したアプリに登録すると楽しく健康になるきっかけになり参加者には特典もあるので、ぜひ登録をして頂きライオンズとしても裾野市の長寿のまちづくりに協力していきたいと思いました。
緊急事態宣言の影響で延期となっていたZC訪問例会を
3R・3ZC L井出 輝夫(清水町LC)お迎えし新入会員L渡辺の入会式とともに開催致しました。
ZCからコロナ禍の中の奉仕活動あり方と新入会員に向けて、儒学者 佐藤一斎の「少にして学べば、壮にして為ことあり。壮にして学べば、老いて衰えず。老いて学べば、死して朽ちず。」の言葉が紹介され、クラブとして奉仕活動に限らず、学び継続の大切さをお伝え頂きました。
これまで裾野LC支えてきて頂いたL中川精二(45年)L川崎(30年)L青木(25年)L岩瀬(25年)L渡邊康一(20年)L近藤(15年)L渡邉吉巳(10年)L鈴木博己(10年)L小野田(10年)L蒲生(5年)の方々の在籍者表彰の授賞式など執り行いました。
また専属事務員が病気療養中の為、事務所不在となっていたり、幹事に負担が掛かったりしていましたが、補助をして頂ける方がなんとか見つかり、例会にてご紹介、初顔合わせを致しました。今後事務局員として月曜、火曜、木曜勤務していただきます。よろしくお願いいたします。
静岡県の緊急事態宣言が解除されて最初の例会ですが、
まだ予断を許さない状況下の為、例会は書面例会とし
裾野市観光協会主催のクリーン作戦に参加致しました。
快晴の中、多くのライオンズメンバーがパノラマロード周辺の道路のゴミ拾いを行い多くのゴミを収集致しました。
オリンピックのロードレースのコースとして使用された地区でもあり、今後多くの方が観光に来て頂けるよう活動を続けていきます。
8月度第2例会(第1367回)紫陽花並木・芝生のひろば整備例会を開催いたしましたが、生憎の天候の為、
須山地区研修センターで例会のみの開催となりました。
現在まん延防止等重点措置の対象地域に適応となっている為、蜜を避ける為に小規模な例会となりました。
また8月20日から9月12日まで静岡県が緊急事態宣言の対象となるので、例会後、理事会を開き例会等の活動を暫く自粛する事が決まりました事をご報告いたします。
活動の再開は政府の方針と裾野市の感染状況を見極めながら再開いたしますのでよろしくお願いします。
御殿場高原ホテルにて今期334-C地区 地区ガバナーに就任されたL.藤井 嗣弥をお迎えし5クラブ合同例会を開催いたしました。
藤井ガバナーよりライオンズクラブの国際会長L.ダグラス X.アレキサンダーの紹介と二宮尊徳翁の「譲り合い助け合うこと」の大切さのお話しを頂き、奉仕活動の重要性のお話を頂きました。
各クラブの会長スピーチと新会員の紹介をして各クラブの活動方針を共有を致しました。
コロナウィルス感染拡大している中での合同例会の為、
懇親会は中止となりましたが、5クラブが集まれて有意義な例会になりました。
7月度第2例会(1365回)納涼例会を東名カントリークラブにて開催しました。
本例会にて前年度会計報告、監査報告、また今年度運営・事業・会計予算(案)について承認を頂き今年度の活動が本格的に動き始める重要な例会となりました。
例会後はソーシャルディスタンスを十分に取りながらの納涼会を開催し、今後のライオンズ活動について自由な意見交換をしながらメンバーで楽しい時間を過ごしました。
また東名カントリークラブ様が準備して頂いた花火が納涼会を盛り上げました。
7月度第1例会(1364回)が開催され、「2020~2021会長のL渡邉吉巳」から「2021~2022会長のL小野田勝正」へとバトンタッチされ、新体制が始動しました。
新会長の新たなスローガン「地域に広めよう奉仕の心」に基づき各委員会で奉仕活動を進めていきます。
前期に引続きコロナ禍の中、奉仕活動の厳しい状況が続きますが、奉仕の火を消さないよう活動していきますので、宜しくお願いします。